Sally Lunn(サリー・ラン)
名古屋大須の箪笥店で出逢った、家具の廃材から復元された西洋古楽器の響きの美しさに衝撃を受け、それ以来、古楽器演奏に傾倒。 中世ヨーロッパの既存の音楽に即興演奏を織り交ぜながら、奥行きや情景が出るような時間を好んで演奏している。
語りや歌、さまざまな古楽器による物語性のあるプログラム、自然な発声での吟遊詩人の歌など、独自のアプローチでのステージを創造している。音楽が奏でられていた当時の場や人々の精神性・感覚の再現にも近づくことを試み、料理や語り、絵画やダンスなど他ジャンルとのコラボ多数。
中世音楽の構造や響きへの興味から派生して、リトアニア、東欧、中近東~ペルシアの音楽も探求。
京都を拠点としながら、各地での演奏も行っている。
暮らしの古楽ボスクフルイテル主宰(旧アノニマス舎)
ー主なユニットー
Artisan Bruyant
近藤治夫(バグパイプ、ハーディガーディほか)
Sally Lunn(中世ハープ、プサルテリウム、語り、歌ほか)
鍛冶屋と糸つむぎ
Sally Lunn(プサルテリウム)
ー 過去の主な共演者(敬称略) ー
<音楽・ダンス>
Vicente La Camera Mariño(ヒストリカルハープ)、Jodël Grasset-Saruwatari(ウード、プサルテリオン)、近藤治夫(バグパイプ・古楽器)、蔡怜雄(トンバク・ダフ)、矢島夕佳里(ウード)、ノミヤタカコ(太鼓)、伊藤賢一(ギター)、トリタニタツシ(ニッケルハルパ)、高垣さおり(ヴァイオリン)、阿部綾子(ネイ)、近藤大貴(太鼓)、脇田輝(ヴァイオリン)、melek(ダンス)、山本哲也(ギター) ほか
<ストーリーテラー・語り部>
Wim Wolbrink、 野口田鶴子、うめむらまり、高畑吉男、秋元紀子 ほか
<トーク・講座 etc.>
白沢達生(音楽トーク)、平垣美栄子(ヒルデガルト講座)、長谷川ひろえ(ヒルデガルト講座)、あんとす号(本)、五つ葉文庫(本)、にんげん図書館(本) ほか
<食・祝祭>
コストマリー事務局(中世料理・中世関連イベント)、空と麦わら(五月祭)、薬草labo棘(野草料理など)、たけやさいや(中世料理)、Herbal MOMO(薬草すうぷなど)、ENCHANTÉ Herbal Café(ケルト祝祭儀式)、つちやよしこ(ヒルデガルト料理・英国菓子)、cafe millet(料理・祝祭など) ほか